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長野の山から
細い細い坂をのぼり ひと息入れて振り返ると
昨日までの慌ただしさが 風に吹かれてく

草花が笑ってる 風と一緒に笑う
白樺の葉がゆれる そのかげに君がいた
なぜか涙がにじみました

細い細い坂に今日も 子供たちの笑い声
眠れない夏の夜の 夢がここにある


中学三年の時に書きました。
初めて行った八ケ岳の麓の村での合宿。
ダイスキだった人は、家の都合で一日遅れての参加。

午前中の農作業から帰って来ると、校庭の片隅に立って、犬と遊んでいる彼女がいました。
なんて声をかけていいかわからなくって、その場に立ちすくんでしまっていると、彼女の方も気がついて『こんにちは』って、わざとらしく知らん顔で言いました。

一生忘れることのない夏休みの始まりでした。


# by hajime2020 | 2008-06-17 22:44
川の流れに
川は流れて行く いくども曲がりながら
君は川に沿って ボクの知らない世界へ
 この川の行き着く先は 誰も知らない海の彼方
 川は流れて休まず 息をつくひまもない

川はいくども その姿を変えて
君は川面を見つめて ボクを振り返らない
 ボクは君を引き止められない ただここで見守るだけ
 川は流れて休まず 息をつくひまもない

 この川の行き着く先は 誰も知らない海の彼方
 川は流れて休まず 息をつくひまもない


高校二年生の時の歌です。

時間の流れだけは、どんなことをしてもとめられない。
離れて行こうとする恋人の心は、どうやっても引き止められない。
そんな気持ちを唄ったのだと思います。

ダイスキだった人と、次第に疎遠になっていた頃。
今思い出しても切なくなってしまいます。

仲間内での評判も良くて、中学教師をしている先輩は、卒業生を送り出す時に唄っていると聞きました。
アリガタイ話ですね。

仲間達は、オイラが塾の合宿で八ケ岳にしょっちゅう行っていたから、この歌の舞台は千曲川だと思っているようです。

本当は笹子川なんですけどね(笑)

まぁ、歌の世界の話ですから、それぞれ、自分の好きな川を思い起こしてもらえればと思っています。


# by hajime2020 | 2008-06-11 00:50
放浪
何かをつらいと感じても 逃げてしまえば楽になる
それでも逃げてはいけないと 自分に言い聞かせてる

悔やみ続けて生きて 悔やんでみても仕方ない
それでも明日があるんだと あんたは教えてくれた

残されたものは空しさだけか 
思い出は風とともに消えたから

日々の暮らしに疲れても 涙をこらえて生きて行く
それが男の生き方と あんたは教えてくれた

残されたものは空しさだけか 
思い出は風とともに消えたから


中学三年生の時に書いた歌です。
とてもそうは思えませんね(笑)

この年の夏、八ケ岳での塾の合宿に初めて参加して、当時つきあっていたYさんとの事で、塾の先生や先輩から毎日のように説教されていました。

自分達は、ただ一緒にいる時間が欲しかっただけなのに、大人達は『妙なことはしてないだろうな』とか勘ぐってきました。
それが腹立たしくって、大人なんかキライだと思っていた時、ただひとり、気持ちをわかってくれた人がいました。

定職を持たずに放浪しているところを、ひょんなことから合宿に誘われたと言う当時30歳くらいの男性。

『色々あるけど、彼女を守ることだけ考えてればいいんだ』と言われて、ずいぶん気が楽になったのを覚えています。

今頃どうしているんでしょうか。
噂では、ヨットに興味を持って、その関連の仕事をしていると聞きましたが。


# by hajime2020 | 2008-06-05 11:59
風の声が聞こえたら
山を駈け抜ける風のように 少女の笑顔はさわやかに
あどけなさを残した君は 太陽の光 似合う 女の子
 やさしさは 人に見せるためのものじゃなくて
 やさしさは 心に唄いかけるものだから
君のあどけないその笑顔は ボクにやさしさをくれる

遠く響く汽笛のように 少女の笑い声 淋しげに
あどけなさを残した君は 別れることつらい 女の子
 愛なんて 言葉になるようなものじゃなくて
 愛なんて ひとり唄いかけるものだから
いつか あどけない君の笑顔 風に吹かれて消えた

高校二年生の時に作った歌です。
塾の合宿で、八ケ岳の麓の村に寝泊まりしていて、そこで知り合ったYちゃんと言う女の子の事を唄っています。

でも、当時は照れくさくって、村の農家の少女のことを唄ったなんて言ってました。
本人を目の前にして、「これは君の歌だよ」なんて、恥ずかしくって言えるわけありませんよね(汗)

Yちゃんは現在結婚されて、二人のお子さんのお母さんです。
いまでも仲のいいメル友でいてくれる、ステキな人です♪


# by hajime2020 | 2008-06-03 11:25
ごあいさつ
性懲りもなく、またblogを増やしちまいました。
たいした意味はありません。

小学校5年の時にギターを手に入れてから、沢山の歌を作ってきました。
いまでも仲間達の間で唄ってもらえているものもあります。

それらの詩を、思いつくままに載せてみようと思います。
当時の思い出なんかも一緒にね。

本来は曲をつけて完成するためのものなので、詩だけを載せるのはどうなのかなぁと思っていたんですが、仲のいい人から「やってみればいいじゃない」って言われて始めちゃいました。

面白いものではないかもしれませんが、おヒマな方はどうぞ。

尚、著作権は放棄しておりませんのでご了承下さい。


# by hajime2020 | 2008-06-03 11:23
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